田舎のお仕事
2013年9月3日
ナビゲーターの垣内は猟師として25年地域で活動してきました。
Tターンで福知山市三和町に移り住み暮らしてきたことの総まとめとして田舎暮らし物件の紹介の不動産業を立ち上げ、田舎暮らしのなんでも相談、就農のお手伝い、地元の活性化の活動、猟と猟師の生き残りと獣害駆除活動、里山の特産品を全国に発信すること、などたくさんの事業に関わる機会をいただいています。
今一番力を入れているのは猟師の後継者育成です。
出会いは準備されていたかのようでした。
農業をするために田舎に来た若者がFace bookで京丹波自然工房に興味を持ち訪問してくれました。
話をするうちに、農業もしたいし暮らしも安定させたい、という彼の夢のお手伝いが、垣内の今一番しなければならないことと引き寄せあったかのように今に至りました。
今日から彼は猟師の弟子になるためにART CUBEに来ました。
朝からわなにかかった鹿と猪を捕る見学に行き、持ち帰り、加工場で処理する。
もうすぐ初日が終わります。
しっかり学んで自分の夢の実現につなげてほしいです。
田舎で農業をしながら暮らしたい方に大きなチャンスが与えられたと思います。
獣害に苦しむ農家の為に害獣を捕獲すると報奨金が出ます。
鉄砲や、わなでシカ、イノシシ、アナグマ、などを捕獲できるのは許可を持った猟師だけです。
でも猟師の世界は閉鎖的で技術の伝承はなかなかされません。
許可を受けても、どうやって撃つ、どこでかける、、など捕る猟師のスキルを身に着けるには長い時間がかかります。
孤軍奮闘されている若い猟師もおられます。
でも里山の獣害問題は恐ろしいスピードで拡大しています。
これを食い止めるには猟師を急いで育てなければなりません。
農業と獣害問題は今となっては同時に進める仕事です。
彼が1日も早くとる猟師になれるようぜひ応援してください。
また、猟師の育成を進める垣内の活動もどうぞ応援してください。
田舎は楽しいです!
生きること、食べること、守ること、、、
することが盛沢山の田舎に暮らしてみませんか?
心の 『ふるさと』 に帰るのはいつですか?
今でしょ!
シンプルに暮らす
2013年2月17日
営業の前田です。
健康ブームで、日々摂れないものは、サプリメントの定期購入をすれば何とかなると思い、ネットの健康補助食品を捜しては定期購入、解約を繰り返している私ですが、、、、
間違えていたかもしれません。。。
お肉も野菜も工場のように管理された中で作られたものばかり。
こんな言葉をネットの中で見つけました。
便利・都合・・・無意識に生きていける世の中が
完成度高く構築されている事に恐怖を覚える。
表と裏。その弊害で大切な事や本能が衰退していく。
更に、その衰退していく需給者の感覚に供給者は 利便性や効率性を創造し続ける。
ちゃんと判別して、基礎や土台を体得にした上で 未来へ進み創造したいと思う。
人間が一番しっかりしなきゃいけない生き物!!
正しい食に学び、命に感謝し、強い人間になろう。
食はトレンドや遊びじゃない。
なんだかドキッとしました。。。
肉、魚、野菜、、どんな食材も人の手がいろいろな介入をしています。
食材になるすべての生き物本来の生きる力をいただきながら健康に暮らすことができるのです。
仕事柄、無農薬、有機農法、自然食などに携わる方とのお付き合いが最近増えていました。
50歳過ぎ、ノーメイクなのにみなさんのお肌がきれいで、心も元気な方ばかり。
私も、まだ間に合うかしら。。
田舎暮らしは古民家で!南丹市園部町古民家の動画をご覧ください。
2012年9月22日
関西・京都の田舎暮らし 綾部市梅迫町の家の動画をアップしました!
2012年9月21日
関西の田舎暮らし・京都府綾部市の古民家
2012年7月24日
ホームページリニューアル!
2012年6月30日
株式会社 ART CUBEはみなさまに支えていただき開業5年目を迎えることができました。
かねてからの念願だった、わかりやすく楽しいホームページ作りに今年初めより取り掛かり、関係者のご協力のもと7月1日オープンいたします。
すでに旧ページから新ページに移行しみなさまのお目に触れていることと存じます。
ホームページで、できる限り多くの情報をみなさまに開示し、メリット、デメリットもしっかりとお伝えしてまいります。
メールや郵送で資料をお送りする代わりにお伝えできることはここですべてお客様にお伝えいたします。
私共の会社理念に沿い、不動産業者としての業務の上に様々なバリューをお付けしてお客様とかかわっていく所存でございます。
今後とも株式会社 ART CUBEを皆様の『田舎暮らしを始めよう計画』のお供にしていただきますようお願いいたします。
miyabi ceramics
2012年5月30日
猟の師匠がアーティストとコラボ?
2012年5月19日
私は26歳から猟師になりましたが、美山の山、福井の山などいたるところを師匠とともに歩き、様々な事を学びました。年は2つしか違わないのですが、この兄貴はいつもぶれない芯の通った尊敬できる存在です。
このたび、職人気質でワイルドな師匠が、まさかの、、若く、美しいアーティストとコラボレーションし、美山の生家をギャラリーに生まれ変わらせています。
まだまだ準備中ですが、初夏のおいしいお茶の葉を皆さんと一緒に収穫することになりました。
子供連れ大歓迎!
田舎のおっちゃん(ちょっと若いかなぁ、、)のおうちに遊びに行く気持ちでご参加ください。
詳細はこちらです。
ギャラリー兼アトリエの名前は猟師のいえといいます。
みなさまお見知りおきを!
フキの栽培
2011年5月26日
国蔵おっちゃんとトラクター |
今日はトラクターで深耕する予定で朝から国蔵おっちゃんのトラクター出動“ 国蔵おっちゃんは我が村の長老でまだまだ現役の大工さん、ナビゲーターが移住した時からお世話になっている信頼出来る先輩である。今回 フキの栽培を一緒に協力してお手伝いしてもらえる事になった。と、言いう訳で国蔵おっちゃんのマイトラクターで出動を依頼した。今日は昨日手撒きした肥料を耕しほ場を深耕する事と、畝を立てる事が目的である。しかし、しかし、9時頃トラブル発生! ナビゲーターが交代で耕しトラクターを運転した直後の事である、少し嫌な音「ギギギギ…」 回転して耕すはずのローターが動かない。ギヤーは入ってるが、回らないのである。明日から天候が悪くなるのにショック(―_―)!! しかたないので、JA農協へ午後から連絡すし修理を依頼する事になった。「機械モノは普段と違う人が運転した時に限って故障するのよね〜〜」 ナビゲーターは責任感をじてしまうのです。((+_+))
フキの栽培
2011年5月25日
今日は基肥料の散布をした。基肥料は5月1日に堆肥(牛糞)を2tダンプに一車入れたのだが、苦土石灰100キロ・有機化成肥料60キロをほ場へ散布した。けっこうな量である。夕方5時から6時30分まで約1時間30分は掛かったかなぁ〜 散布する道具も無かったので、ゲートボールの参加賞でもらったバケツを利用し一杯ずつ袋から移しながらほ場の中を歩き回りながら手撒きの方法をとった。有機化成肥料は神丹の少し大き目の顆粒で重さもあり散布しやすかったが大変だったのが、苦土石灰であった、袋には顆粒とは書いてあるが、顆粒の粉状態で手で撒くのも大変、撒いた白い石灰が風で自分の体にブーメランのように戻ってくる、顔も服も真っ白けのけ。次回からはマスクに保護眼鏡は必要。(当り前でしょう〜) これで、ほ場の肥料は完ぺき! フキは一度作れば5年は同じほ場で年2回は収穫できる予定。だから始めのほ場造りは大切と聞いている 少し多めかもしれないけれど5年分と思えば納得である。明日はトラクターで深耕する。畝立もしてみる予定だ。