田舎のお仕事

田舎のお仕事

猟師になりませんか?
株式会社ART CUBEは京丹波自然工房という食肉(野生獣)処理施設の運営をしています。
ナビゲーターの垣内は猟師として25年地域で活動してきました。
Tターンで福知山市三和町に移り住み暮らしてきたことの総まとめとして田舎暮らし物件の紹介の不動産業を立ち上げ、田舎暮らしのなんでも相談、就農のお手伝い、地元の活性化の活動、猟と猟師の生き残りと獣害駆除活動、里山の特産品を全国に発信すること、などたくさんの事業に関わる機会をいただいています。

今一番力を入れているのは猟師の後継者育成です。
出会いは準備されていたかのようでした。
農業をするために田舎に来た若者がFace bookで京丹波自然工房に興味を持ち訪問してくれました。
話をするうちに、農業もしたいし暮らしも安定させたい、という彼の夢のお手伝いが、垣内の今一番しなければならないことと引き寄せあったかのように今に至りました。

今日から彼は猟師の弟子になるためにART CUBEに来ました。
朝からわなにかかった鹿と猪を捕る見学に行き、持ち帰り、加工場で処理する。
もうすぐ初日が終わります。
しっかり学んで自分の夢の実現につなげてほしいです。

田舎で農業をしながら暮らしたい方に大きなチャンスが与えられたと思います。
獣害に苦しむ農家の為に害獣を捕獲すると報奨金が出ます。
鉄砲や、わなでシカ、イノシシ、アナグマ、などを捕獲できるのは許可を持った猟師だけです。
でも猟師の世界は閉鎖的で技術の伝承はなかなかされません。
許可を受けても、どうやって撃つ、どこでかける、、など捕る猟師のスキルを身に着けるには長い時間がかかります。
孤軍奮闘されている若い猟師もおられます。
でも里山の獣害問題は恐ろしいスピードで拡大しています。
これを食い止めるには猟師を急いで育てなければなりません。
農業と獣害問題は今となっては同時に進める仕事です。

彼が1日も早くとる猟師になれるようぜひ応援してください。
また、猟師の育成を進める垣内の活動もどうぞ応援してください。

田舎は楽しいです!
生きること、食べること、守ること、、、

することが盛沢山の田舎に暮らしてみませんか?

心の 『ふるさと』 に帰るのはいつですか?

今でしょ!
2013/09/03
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